第3回伊勢参りウオーキング (伊勢別街道を行く) 【'14/9/29】

9月29日、第3回伊勢参りウオーキングに行ってきました。
ウオーキングコースは、伊勢別街道(関宿~津市上浜町江戸橋)
の18.4kmです。

【関宿東追分~津市江戸橋ウオーキングコース】
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朝、7時に芝原会館を○○観光さんのワゴン車で関宿を目指し出
発しました。途中、7月に歩い鈴鹿峠を通過し、8時半前に関宿東
の追分に到着しました。
今日の参加者は12名です。まず、鳥居前で記念撮影です。 

【関宿東の追分 地図】


【関宿東の追分 5325】
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県道10号線を南へ歩きます。今日は、秋晴れで風があり、とても
気持ちがいいです。亀山市関町古厩の三差路を左に入っていきま
す。ちょうど、そこに「鈴鹿駅家跡」あります。昔、馬や人夫を備え宿
舎を設けた場所だそうです。「御厩の松」と常夜灯、「武内大井神社
遺跡」の石柱が建っています。

【鈴鹿駅家跡 5329】
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【鈴鹿駅家跡の石垣に絵が彫っています。 5331】
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【宿場だった名残りの格子戸がある家並み 5332】
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名阪国道の下をくぐり、再び「名阪関ドライブイン」がある県道10号
線に出てきました。途中から楠原宿に入ります。道脇に小堂の石像
(庚申塚)
が有ります。ここは、もう津市芸濃町楠原です。
楠原宿も、先ほど通過した「関町古厩」と同じように格子戸の家並み
です。江戸時代から伊勢別街道は、関宿、古厩、楠原宿と続いてい
たことがよく解ります。

【庚申塚 5333】
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【楠原宿の案内板 5335】
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【楠原宿:格子戸の家並み  5337】
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楠原宿を抜け、再び県道10号線に出て、途中から左へ入り旧伊勢別
街道の山道を登ると芸濃町林です。町中の角に「芸濃町資料館(旧明
小学校)が有ります。
残念ながら老朽化しているために中に入ることが
出来ません。資料館裏に回って木陰で休憩を取りました。 
ここまで関宿東の追分から1時間程かかりました。

【芸濃町資料館 5340】
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休憩後、亀山市の○○さんから紹介してもらった近くの「普門寺」に行
きました。そこは、【幽霊の片袖伝説】 幽霊寺といい昔、女の幽霊が着
物の袖を証拠として残し、消えたと伝えられています。

境内は、人影がなくひっそりとしていました。残念ですが、本堂内は見学
することが出来ませんでした。 

【普門寺 5343】
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【普門寺前の案内板 5344】
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【普門寺の山門 5345】
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そして、伊勢別街道は資料館前を右折しています。しばらく行く
と10号線を横断し、横山池の方へまっすぐに歩きます。

【県道10号線の石燈籠】
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町の外れに高さ数mはあろうか土手にぶつかります。そこを左に
曲がり横山池に沿って歩きます。途中、上がどんなようになって
いるかと土手を登って「横山池」を見に行きました。たいへん大きな
池が広がっています。慶応2年(1866年)に駒越五良八が私財を
投じて造った灌漑用水池で、今でも周囲の田んぼに使われてい
ます。

【横山池 5351】
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【仁王経 5352】
文化2年(1805年)に疾病流行の治除を願って建てられた石碑。
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横山池から左へ椋本宿に入っていきます。
椋本宿は江戸時代に問屋場や旅籠、茶屋などで栄えた宿場町
で家並みが2㎞程続きます。
宿場の中ほどには、今も営業する「角屋」旅館があります。

【椋本宿の家並み 5353】
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【椋本宿の標柱  5354】
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【角屋の玄関 3556】
玄関先に吊り下げらせたしめ縄と参宮講札。
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椋本宿の東外れに出てきました。ここのコンビニで昼食のおにぎりを
買い求めました。少し休憩してから県道10号線を歩きます。
道沿いの畑一面に植木苗がたくさん植えられています。ここは、植木
苗を育てあちこちへ出荷されているようです。トラックに植木をスコップ
で掘られている人がいました。途中、津市高野尾町へと入っていきます。
植木の町らしく辺りは、立派なせん栽の家ばかりです。
12時半になったところで、安楽寺があったので境内をお借りして、お弁
当をいただきました。ここまで、歩いた距離は10㎞程で半分になります。

【県道10号線沿いの南天苗木畑 5363】
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【高野尾の地蔵様 5364】
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【安楽寺 5365】
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昼食後、再び歩き出しました。途中、ザクロが実ををいっぱいつけてい
ます。珍しいので写真を撮りました。

【ザクロ 5367】
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10号線から一身田に向かって歩いていきます。
途中410号線から旧伊勢別街道に入ります。ここは、窪田宿で
民家の外れに高さが9m程ある江州と彫られた大きな常夜燈が
あります。
文化14年(1817年)、江州八日市の金物商安村弥三郎らが伊勢
へ運ぶ途中に 荷車が壊れたり疲労のために窪田に建立された
とあります。又、石柱には200年前に寄進した芝原町の人達名前
もあり、皆さん祖先が深く伊勢神宮を信仰していたことが伺われ、
「昔の人は偉った。!」と言葉が出てきます。
 
【窪田宿: 江州の人達が寄進した常夜燈 0723】
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【石柱の先祖の名前を見て、感激! 
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【前の石柱に掘られた名前 谷・・・、大西・・・が読めます。 5370】
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【常夜燈の案内板 5372】
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【常夜燈前で私達も疲れしばらく休憩しました。  5378】
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あと終点まで3㎞程です。頑張って歩き始めました。
住宅地を抜けるとJR紀勢本線の一身田駅です。
駅舎は改装されていますが、昔風の建物です。駅前には、昔の運送
店の建物があります。そして伊勢鉄道の高架下をくぐり、近鉄名古屋
線の江戸橋駅前踏切を渡ると「伊勢街道と伊勢別街道の追分」に到
着しました。

【津市上浜町 江戸橋の地図】


安永6年(1777年)に建てられた常夜燈があります。伊勢別街道の終
着点です。
ここまで、6時間半、約20㎞余り歩きました。

皆さんお疲れ様でした。

【IR紀勢本線 一身田駅 5381】
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【今でも営業している運送店 5382】
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【江戸橋の常夜燈 5383】
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次回11月は、伊勢街道(江戸橋~松坂)まで歩きます。

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この記事へのコメント

まるごとみえ
2015年03月07日 04:44
角屋旅館(津市芸濃町椋本)は、一昨年(平成25年12月)に廃業してました。

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